南青山A邸では、リビングダイニングに置かれる家具のコーディネートもさせていただきました。

ダイニングテーブルにはテーブルの長さを3段階変更できるFILIGREE(Molteni&Co)を候補にあげました。W1800~W2290~W2780まで延長できる天板はホームパーティなどにも便利です。
何より一番小さい状態でW1800になるため、廊下などの狭い物件においては搬入経路も障害にはなりません。
天板は一見内装に合わせてウォルナット材に見えますが、ユーカリの木をアンモニアに漬けて染色した材料になります。ユーカリの木独特のストレートな柾目の中に深みのある色合いが高級感を引き立てます。
エクステンション型のアルミニウムの足もテーパー型(先細型)になっており、大きな天板を軽快に支えた、すっきりとした印象のテーブルです。ダイニングチェアには同じくモルテーニのアウトラインを合わせてみました。木製のフレームを上質なレザーで包み込んだデザインで、非常に軽く、座り心地もしっとりと包み込んでくれます。

A様よりThe Libraryのおすすめ通りの注文を頂き、待つこと数カ月ようやく先日家具が搬入されてきました。今回の搬入はテーブルと椅子です。バラバラに分解された状態でフォルグリーのテーブルは搬入されるため、共用部や専有部の廊下も無理なく搬入できました。

総勢5名のアルフレックスのスタッフの方が来てくれ、あっという間に組み立てが完了です。

これで終わりかと思いきや、流石アルフレックスさんです。レーザー機を使用してThe Libraryが描いた図面の位置の通りにぴったりと調整しています!
片方のエクステンションテーブルを出した状態がA様のリビングにはちょうどよかったので、片側を出した状態(W2290)の芯をレーザーで確認して設置してもらいました。

色味においては4脚同じ色ではなく2脚ずつグレージュ系の濃いものと薄いものを提案させていただきました。内装の壁が背景に来る部分には濃い色を配置し、部屋の中央側に色の薄いものを配置する計画です。
背景とイスが近い色の場合輪郭がぼけてしまい締まらない印象になってしまうのです。変わって中央側は薄い色を選定することで、存在感を少し和らげリビングダイニングの開放感の邪魔にならないようにしています。

CGのイメージや実物のサンプルで確認はしていましたが、色味は空間に合わせながらも上質な家具の質感がしっかりと存在感を出しています。
ソファの納品が少し遅れているため、この日はダイニングセットのみとなりました。

ソファにはarflex(アルフレックス)のブレラを選定しています。こちらもモルテーニの家具に合わせ、フレームには濃い目のグレージュの肌理の細かなレザー張りを選び、シート部にはザックリとした網目の明るめのファブリックを合わせています。ブレラのソファはクッションは全て別売りのため、メインの背面クッションには座面と同生地を、アクセントとしてレザーやベルベットの生地のミニクッションを数個重ねるように配置しています。リラックスアームレスソファの横には、専用のコンソールテーブルも合わせてご提案させていただきました。

ソファもオーダーして待つこと数カ月、ようやく搬入されました。システムソファは搬入のことを考えて設計されているのでしょうか?大型のソファですが、分解して搬入すると、狭い廊下なども難なく入って来れます。

予定通りの位置にしっくりと収まりました。明るいうちから搬入をし始めましたが、ばらして搬入、搬入して組み立てを行っていたらすっかり日も暮れてしまいました。
ソファも先日のダイニングセット同様に、室内の素材と調和しながらも、レザーやファブリックの柔らかな質感が足されて、The Libraryの提供する家具インテリアを含めたコーディネートが完成しました。

今までは、リフォームを検討いただいている方のみの個別案内でしたが、コロナウイルスも少しづつ終息し始め、家具のディスプレイもようやく完成したため、近々一般公開に向けて準備をしております。
またこのサイトなどでも告知させていただきます。
皆様のお越しを楽しみにしております!