新築マンションリノベの千代田区O邸の工事が終わり、家具搬入が始まっています。ザ・ライブラリーでは、お客さまの検査の前に家具を入れて、生活空間として成り立つようにしてから、検査をして貰うようにしています。
最初に入ってきたのはラグですが、組み立て物で来たのはアルフレックスのダイニングテーブルのイエナ(IENA)です。長さ2400ミリで天板がセラミックのテーブルですが、ちょうど組み立てて貰っている金属の脚のディテールがきれいなのです。手前には同じくアルフレックスでお願いしたソファのクッションが先行して運び込まれていますね。
次に来たのがソファのブレラでした。レザー張りのベース部分ですね。
家具類が入ってくると、途端に住空間としてのスケールが分かるようになって、ここで暮らすイメージが湧いてきますね。
三方木フレームで石張りのテレビ壁です。まだテレビの壁掛け金物だけですが、素材や色味の組み合わせもとても落ち着いた雰囲気に仕上がっていることが分かります。
そうこうしているうちに、ダイニングの天板が搬入されてきました。サイズ的にエレベーターに入らないので階段を使って搬入してもらいました。エレベーターに乗らないことは事前の搬入調査の時点分かっていたので、その荷揚げ分の費用も見積りに入れて貰っておりました。
セラミック天板は十分な重さがあるので、脚と天板はビスや接着剤で固定しないとのことでした。
L字型に置かれたブレラソファのベースです。この状態で見ても全く高級感を感じないのですが、全てが組みあがると、途端にカッコ良くなるのが毎回不思議です…。
ソファベースに座面と背面クッションを乗せて、さらにアクセントカラーのクッションを乗せている様子です。
ポリフォームでお願いしているダイニングチェアは、まだ納期が先なので、とりあえずは事務所から持ってきたアウトライン(モルテーニ)のチェアを3脚置いてみました。モルテーニのラウンジチェアとテレビもまだですが、これだけあれば十分暮らしも成り立ちな素敵な空間に仕上がってきました!